有元葉子さんの本
『毎日すること。ドキドキすること。』を読みました。
日々の積み重ねが10年後、20年後の自分であるということを読んではっとした。
こうやって改めて文にするとありきたりになるのだが、有元さんの本を読んだ時は酸化されてない状態で飲み込み、はっとさせられたのだ。
ここ1,2年のわたしはできるだけ無理せず自分のペースで生きていこうと思っていた。
しかしなんだろう、これでいいのだろうかと思うようになっていた。消費するように過ごす日々。そんな日々に終止符を打とう。そう思わずにはいられなくなった。
変わっていくこと
大人になって環境が変わっていく。
結婚する人、独身の人、経済環境、住んでる場所。
その人にとっての当たり前が変わっていく。
学生の時同じ目線で話せていたことがいつの間にか同じ目線でなくなっていたりする。
当たり前が変わってくると人を傷つけてしまう可能性もあるからこわいし、ネットでも正直昔のように赤裸々に日記には書けなくなってくる。と言いつつ、そのもやもやをここに書いてしまっているけど。
ツイッターも好きなんだけど(違うジャンルの人がすぐ隣にいる感覚とか、ブログだと距離を感じた人が近く感じたりとか)、使っているとたまに違和感を覚えてしまう。瞬間的に想った感情的なことをつぶやいてしまったり、短い文字数の中で表す文章にしっくりこなかったりする。(語彙力がないだけかもしれんが)
大人になるとこんなに話しにくくなっていくことなのか、もちろんそれだけじゃないけど、最近なんとも言えぬ孤独を感じている。